活動報告 JBSA東京 2026年3月29日 TYCレース第1戦

活動日:2026年3月29日
イベント名:TYCレース第1戦
事業種別:レース関連事業:レースに関する活動。安全講習会や表彰式など
活動種別:レース
担当支部:東京
使用艇:あほうどり
参加ブラインドの名前:小倉,田口,水田,殿垣内
参加サイテッドの名前:児玉,堀江,福島,副田
会員数:8
体験者数:0
その他:0
合計参加者数:8
開始時刻:9時34分
終了時刻:13時8分
天候など:天気:晴れ 気温:17度 風速:8ノット
航行情報:航行距離:25.8キロメートル 航行時間:3時間35分
連絡事項:
・船底快調
・エンジン快調
・次回船検手帳一式マリーナにBAN登録のためコピー持参
活動のようす:
いよいよ今年も始まりましたTYCレース。

スタートは1番、出だしは好調。
これを記している月曜日21時現在、まだレース結果は出ていませんが、上位に入れたことは確かな様子です。

先に記しておきますと、今回素晴らしいスタートを切れたのは、自称コーチの田口さんが堀江さんにスキッパー指導をしたためであり、本部船側から出るよう指示したとおりに堀江さんがスキッパーを務めたことによります。

また、メインセールとトリムは当初、田口コーチが担当する予定でしたが、スタートマニューバリングから水田さんにコーチが代わるよう指示。メイントリムのコーチングを水田さんに行ってくださったため、「バリバリギッチョン」のレース結果となったとのことです。

レースレポートは、レース担当の小倉さんがしっかりとしたものを、堀江さんが有料版なのではないかと思われるほどの内容をいつも書いてくださるので、私からは、今回もっとも重要なことである、田口さんがなぜ今回参加されたのかということを記すにとどめておきたいと思います。

サイテッドスキッパーとメイントリマーへのコーチングと、あとはムードメイキングのためだったそうです。

レース後は、コーチは終始、チークダンスの妄想のお話をたくさんされておりました。

マリーナへの帰り道、マリーナでは2時間ほどオーナーズルームで、そのあと15時から17時ぐらいまでは「ひもの屋」で、コーチはだいぶお飲みになられたようで、お店をでたときには、スキッパーの弟子である堀江さんに支えられながら、タクシー乗り場へとさってゆかれました。

コーチが無事、ご自宅にゴールできたのか心配ではありますが、DNFとなっていないことを祈りつつ、この報告書はここまでとしたく思います。

殿垣内大介



レース担当の小倉です。

2026年3月29日に行われたTYCレースオープニングレガッタのレース振り返りレポートが、堀江さんから届きましたので、転載いたします。

ここから。

<コンディション:レース委員会発表()は補足>
・天気:晴れ、20℃
・コース:4レグ、約3.2マイル(1レグ約0.8マイル)
・風向:150°~180°(海上の実感ではもう少し東に振れてたと思われる)
・風速:4~6Kt

<成績:クルージングクラス>
・1位(着順2位/4艇中)
・所要時間:58分15秒
・2位のAnais(昨年クラス優勝艇)とは、着時間で28秒先着、修正では112秒差
・今年度のスクラッチシートでは、昨年優勝のAnaisが7Pt,2位のアホウドリは8Ptレーティングが上がりました

<スタート~1上マーク>
・スタート前の本部線近くでのチェックでは、上マークは170°付近で風向は155°(ラインは15°程度下有利)BY.シゲちゃん
 ・上マークの位置が風向に対しかなり右に打たれていたので、最初は本部船側からのスタートを考えていた
 ・一方、スタートラインは、極端な下有利のであったため、最終的にアウターからのスタートを選択
 ・5分前のホーンを本部線近くで確認後、スターボに返してジブを展開し、そのままアウターに向かう
 ・残り1分半くらいに、時間と高さ調整のために一旦ラフして、そのままアウターに向けて下Ⅰでジャストスタート
・そのまま2分ほどスターボを伸ばしてからポートにタック(この時点で、フリート全体の風上位置で、上マークは11時方向)
 ・風の振れと強弱に合わせて、スピードモードでのポートロングのクローズを続ける
 ・航跡で見ると、レグの半分くらいで更に風が東(左)に振れて、マークがほぼ正面となる
・後続スタートのレースボートに数艇上突破されるものの、上マークはクラスで1番か2番で回航

<1上マーク~フィニッシュ>
・上マークから下マーク迄は、スターボのアビーム/クォーターの1本コース
 ・スピンホイストに少々てこずっている間に、後ろで回ったAnaisに追いつかれる
 ・先行したAnaisがレースボート2艇と下マークでミートしており、その2艇身ほど後ろで下マーク回航
 ・Anaisがレースボート2艇の外側でマークを大回りしたのに対し、当方はクリアな位置でマーク回航
・下マーク回航後も同じ風向で、次の上マークがポートのクローズでほぼ正面位置の1本コース
 ・Anaisは、下マークでレースボートと重なって大回りしたため、我々の下側2艇身やや後方の位置で並走
 ・そのまま上マークへ向かい、マーク手前でスターボに返してアプローチしてくるAnaisとミート
 ・安全にディップして後ろを通り、マーク手前2艇身ほどの位置でアプローチタック
・ここで、風の弱い中、上マーク付近の強い潮に流されて、ドタバタが始まる
 ・1艇身前のAnaisが、すでにポールもセットした状態で、潮に流されてマークを回れず
 ・当方は、少し上側にいたものの同様にマークを回れずに、上マーク手前でゆっくりジャイブ
 ・そのままポートでクローズ迄上って、マークが7時位になるまで行ってからタックして、何とかマーク回航
 ・この間、Anaisはスピンポールをセットしていたこともあり、大廻りをして我々の後ろでマーク回航
・回航後にスピンアップに少し手間取ったものの、何とかスピン展開
 ・後は、最初のレグと同様にアウターに向けて、スターボでまっすぐフィニッシュに向かう
 ・Anaisは我々の下側の位置で並走していたが、少しづつ遅れて後ろに下がっていった
<総括>
・マークに対してかなり下有利なスタート設定で、後はほぼ一本コース(マーク回航時にタック(上)とジャイブ(下)1回するだけ)
 ・このため、スタート~最初のマーク迄の順位がそのまま成績となったような、あまり展開の無いレースでした
 ・風の強弱はあるものの、クローズは平均3Kt、フリーは平均3.5Kt程度のボートスピードでした(距離と時間から計算)
・軽風のレースで大切なのは、ボートスピードを維持することと思います
 ・クローズでは、ほぼずっとテルテール情報を伝えて細かなトリムを続けてもらいました
 ・フリーは、プレッシャーに合わせて細かくアップ/ダウンを繰り返しました
・ヘルムス&トリマーの集中力がとても重要であったと思います

シーズン最初のレースとしては、上々の結果でした。
・軽風であったため、玉木さんのリードの下で、すっかり奇麗になった船底の効果がとても大きかったと思います。
お疲れ様でした。

以上です。

堀江さん、年度の始まりでお忙しいところ、執筆くださり、どうもありがとうございました。

報告書作成者:殿垣内大介・小倉恵子