活動報告 JBSA東京 2026年6月14日 あほうどり定期活動

活動日:2026年6月14日
イベント名:あほうどり定期活動
事業種別:技術向上事業:定期活動、クルージング、レース練習など
活動種別:定期活動
担当支部:東京
使用艇:あほうどり
参加ブラインドの名前:佐藤,殿垣内
参加サイテッドの名前:チャン,副田,玉木
会員数:5
体験者数:0
その他:0
合計参加者数:5
開始時刻:10時8分
終了時刻:14時28分
天候など:天気:曇り 気温:20度 風速:16ノット
航行情報:活動時間:4時間20分 航行距離:35.6km
連絡事項:
・船体燃料3分の1
・若洲付近航行中に未確認物体船体の軽度衝突音
・キールボルトのあるビルジ部分への浸水はなし

活動のようす:
今年は、これだけセーリングに出ているのに、風のある日がほとんどなく、あってもわずかな風に心地よさと幸福感を見つける日々でした。今回も予報では0ノットと1ノット。完全に諦めてマリーナへいきました。
ところが、複数の予報モデルの結果とは異なり、バースですでにわりと風が吹いています。
結果は、セーリングアナライザーによれば最高速度7.56ノット。セールのセッティングは、甘めに設定していたため、あほうどりのいつもの性能から逆算すると、16ノット程度の風速だったと思われます。バウにいるとスプレーを浴びることがある程度なので、波高は0.7mぐらいでした。

東京湾でヒールするのかと言われて今回参加されたチャンさんが、証拠写真を撮りたいということで、トラベラーアップ、メインジブしっかり引き込み、久しぶりのキャビン内が散らかるヒールを作りました。佐藤さんも大喜び。
しかし、実はこうしたオーバーヒールはスピードダウンしていることを説明。
今回は、セールの状態やティラーコントロールについての質問を受けたため、改善箇所をそれぞれ、アウトホール、カニンガム、バックステイなどを調節しながら、リーチリボンが綺麗に流れる形にととのえ説明。船の方向を変える場合も、セールの出し入れやウエイトコントロールで自然にウェザーヘルム、リーヘルムを利用して方向をかえ、ラダーは抵抗になるので最後の手段ぐらいと、ヨットの基本講座を偉そうにおこないました。

16ノットである程度波高があると、ティラーが重いようで、メインコントロールでサポートしながら、こんなことができるよう教えてくださった、JBSAの諸先輩がたに感謝しながらトリミング。私は学生ヨット部出身ではありませんが、JBSAでたくさん教えていただいたり、練習させていただいたりできる機会に恵まれたことは本当に奇跡的と言えます。
ただ、実力はなく、もちろんヘルムスに関しては、てんで入門者であることは、私のことを勘違いしていない皆さまの多くが知るところです。これまでも航跡マップの証拠画像で、他の人との違いを見ていただいたとおりです。

今回は風速0ノットだと思ったので、例の飲み物をぷかりぷかりと浮かぶヨットの上で、音楽でも流しながらと思い、赤い蝋でキャップをしてあるブラウンの液体や、スピーカーを持っていきましたが、ボトルの中身が一滴も残らないのがJBSAだと思っていましたが、一滴も減ることなく終了した10年目にして初めての出来事でした。

ドローンを飛ばせない東京湾では、これだろうと超長い自撮り棒3メートルを購入し持参。伸ばす前は34センチで軽いのに、3メートルという数字から想像されるものより実際はかなり3メートルは長く、カーボンですが重い!
この先に小さなアクションカメラを取り付けて、がんばって撮影しましたが、ピッチングもあるので、さらに重たく、みんなからはマグロは釣れたかとからかわれ、しかもカメラの向きは見えないのでグループLINEに投稿したようなものしか撮れませんでしたが、工夫と練習でもう少しうまくできそうです。

7〜8メートルぐらいの風の中でのタックやジャイブの練習や経験もしていただきながらの、皆さまご満悦のセーリングでした。
アフターセーリングは、いつものあのお店で心地よく過ごしました。3人目の店長さんも私たちのことを覚えてくれて、また高待遇に変わりました。
今年は、スーパーエルニーニョで、本来エルニーニョなら日本は冷夏になるそうですが、スーパーエルニーニョは猛暑になるとのこと。しかし、この時期でも肌寒い日々が続いており、このまま、過ごしやすい夏だと、ヨットも快適でいいだろうなと思っています。

報告書作成者:殿垣内大介